第1章 群像のフーガ 2022/11
8話 反撃の意思
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遅れまくってしまった《イルファング・ザ・コボルドロード》戦、その参。
キバオウさんの独断専行及び失策というアレな感じになってしまいましたが、《軍》のお偉いさんになったキバオウさんの姿を見る限り、もっと自分の欲望に忠実だったり打算的だったりしないと違和感があるのではないかという一人論議の末、どっぷりと嫌な立ち回りをしてもらわざるを得ませんでした。
オリジナルスキル《舞燕》ですが、突進技と居合のハイブリッドというイメージです。本来の居合とは《座った状態で、鞘から刀剣を抜き放ち、さらに納刀に至るまでをも含めた技術》を指し、居ながら(座りながら)にして合う(遭遇する・交戦する)という意味らしく、自身の位置を固定したうえで行使される剣術となります。そのため、踏み込みつつの抜刀による斬撃は厳密には居合とは異なるものとなるのですが、太刀を腰に据えるモーションを経て放たれるソードスキルということで居合扱いとさせていただきました。居合の攻撃範囲の狭さを踏み込みで補うという少年漫画的な設定ですね。
こうしてみると、剣速が速い上に踏み込みのおかげで攻撃範囲も広いチート技みたいですが、抜刀前に横を抜ければノーダメージで切り抜けられる上に技後硬直で隙が生じるという技だったりもします。思い切って前に出るが吉ということでしょうか。燐ちゃんは平家ボーi……ヘイケとの戦闘においては突進時のすれ違いざまにソードスキルを当ててダメージを増加させるのに利用していました。
リアルが忙しくなり、なかなか更新ができませんでした。これからも更新速度が遅くなるかもしれません。申し訳ありません。
ではまたノシ
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