ラビリンス侵攻!
3人のプリキュア誕生
第1話 もぎたて!キュアピーチ母娘誕生!!
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日は、トリニティダンスショーご観覧いただき誠にありがとうございます。以上を持ちまして、本日の公演を終了さしていただきます。」
幕が降りた。
そして、舞台裏
「さあ、変身を解いて。」
「ハイ。」
「ボッ。」
キュアピーチは、桃園母娘に戻った。
「まず、女子高生の娘さん、ミユキさんの楽屋へ行って。」
「ハイ。」
「さあ、こっちへ来て。」
「続いて、女子高生のお母さん、レイカさんの楽屋へ行って。」
「ハイ。」
「お母さん、こっちよ。タルト君たちも待ってるわ。」
一旦別れ、それぞれの楽屋へ向かった。
ミユキの楽屋
「あなたが助けてくれたのね。ところで、正義のヒロインの時はキュアピーチって名乗っていたけど、本当のお名前は。」
「桃園ラブです。カタカナで『ラブ』と書きます。トリニティの大ファンです。」
「うふ、う......。可愛いお名前。本当にありがとう。」
ミユキさんは素晴らしい笑顔をみせた。
レイカの楽屋
「オカン、お疲れ様どす。」
「タルト、シフォン、ここにいたの。」
「ヘエ。」
「あれ、リスがいる。」
「ナッツと申します、ナッツ。」
「この子、私たちの追っかけをやっていて、いつもミラクルライトを観客に配っているのよ。」
「そうなの。」
「ところでお母さん、お名前聞かしていただけますか。」
「桃園あゆみです。女子高生のお母さんです。」
「あゆみさんね。覚えておくわ。」
「オカン、ナッツはんにはいろいろお世話になり申したでぇ。」
「そう。」
「機会があったら是非、桃園家へ行ってみたいナッツ。」
「主人のいない日にね。」
「そうこなくっちゃ、ナッツ。」
「ナッツはん、レイカはん、おおきに。オカン、そろそろ出発せなあかん。」
「レイカさん、本当にありがとうございました。」
「いえいえ。入口までお見送りします。」
文化会館で入口
ラブ、ミユキとマネージャーがあゆみたちが来るのを待っていた。
「良かった。ミユキさんのダンス、また観られるね。」
「そうよ。家へ招待券お送りしますわ。」
「皆様、ありがとうございました。それでは、失礼します。」
ラブとあゆみは、文化会館を後にし板橋区役所前駅へ向かった。
その途中
「あっ.....、何でまたケースが......。」
「私もよ、道理で携帯電話が出て来ないと思ったら、左太ももに.....。」
「夢じゃない。」
「私も。」
「何言うとんねん。現実やでーーぇ。」
「ハハハハハハハハハ。」
「それもそうね。夕食どこで買おうかしら。駅前界隈にスーパーなかったかしら。」
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