暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
3人のプリキュア誕生
第1話 もぎたて!キュアピーチ母娘誕生!!
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 祠に保存していた7体の内、4体が祠から出て来た。その後、シフォン頭上を徘徊してる。
 「キィーキィーキィーキィーーーッ。」
 「キャッキャッフィリップーーーーゥ。」
 「キィーーーッ。」
 何と、4体共飛び立ってしまった。
 「こ、コラッ。」
 「申し訳ございません。」
 「罰としてこの子を連れて行くぞい。」
 「そんなあ。」
 「キュアキュアーー。」
 ティラミスは、シフォンを連れてワッフル城へ向かった。

 アラモード内 ワッフル城

 「何。インフィニティが突き止められただと。」
 「はい、先ほどの警報音がそれに該当します。」
 「そうでっか。ご老隊は今頃、気付いてプリキュアの祠で祈祷してまんなあ。」
 「プリキュア隊の再結成ですか。」
 「そうやねん。24年前の面々の他、娘世代の面々の起用もありえんなあ。」
 「もう、熟女ですから。世代交代ですね。」
 「そうじゃ。よし、伝説のプリキュアのいる国、日本国へ特使を派遣しよう。タルト!」
 「皇太子殿下自らですか。」
 「そや。」
 「何でっか、オトン。」
 「タルトよ、日本国へ行くんやで。」
 「アズキーナどないすんねん。」
 「アズキーナに何かあったら、いつでもリンクルンで呼ぶで。だから、安心して行きなはれ。」
 「へぇ。」
 「王様、国家指導者ティラミス長老がおこしです。」
 「よし、通せ。」
 「はっ。」
 「いやいやワッフルよ。」
 「ご老体、この子は。」
 「シフォン」
 「ショコラの娘か。何をやらかしたねん。」
 「ピックルン4体、飛び立ってしまった。だから、罰として日本へ飛び立ったピックルンを探しに行かせるのじゃ。」
 「コラッ。」
 「パパパパパパ(パパ許して)。」
 「タルトも一緒やから、心配することあらへん。」
 「さあ、ワープホールへ向かうんやで。」
 「気をつけて行くんどす。」
 「おー、マドレーヌも来ていたのか。」
 「重大な事態やから来たんどす。」
 「王妃様、私の娘も行きます。」
 「シフォンちゃんね。いたずらしたらだめどす。メッ。」
 「キュアキュア。」
 その間、タルトは荷物を準備して再び現れた。
 「タルトよ、これを持ってけ。」
 「3体のピックルンでっか。」
 「そうじゃ。これを24年前の伝説のプリキュアに渡すのじゃ。」
 「ヘエ。」
 「タルト殿下、ここに四ツ葉町界隈の地図を渡しておく。印の付いている場所が伝説のプリキュアがいる場所だ。名前は桃園あゆみ、蒼乃レミ、山吹尚子の3人だ。」
 「ヘエ。」
 「それと、リンクルンのGPSアプリを開いて見ることもできるから、迷ったら、それを使って探せば良い。こちらも、ちゃんと印してある。」
 「おおきに。」

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