消滅へのカウントダウン
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弦太郎!!」
「おうよ!!友情なら誰にも負けねぇ!!」
「はは……それで、お前はどうするよ」
恭夜がダークの方に向く。
「戦う意思は在るか?」
「決まってる、コイツらを言い様にぶちのめして言い様に世界を変えようとしてる奴なんざ殴って止めてやる!!」
「……原典より頼り甲斐が在りそうだ」
「行くぜ!!」
すると、ダークが変身するのを、俺が腕を掴む。
「ライト?」
「俺もやるぜ。腹立ってるのはお前だけじゃねぇ。俺達もだ」
すると、ダークと恭夜の隣に俺達が並ぶ。
「ああ、今までの借りは返さねぇとな!!」
「散々人を怒らせやがって……!」
「ライト君を悲しませた罰をまだ与えてない!!」
「さて、俺も行きますかね」
「興味は無いが、ライトを傷付けたのには怒りを覚える」
ライト、リン、サナ、タツ、レイトが、
「僕を操り人形にしたことを後悔させてあげるよ!!」
「いい加減に腹が立っている」
「……人の物を好き勝手させた報いは受けさせる」
ロード、ゲン、ミヤビが、
「ダークをここまでやった奴だ。いい加減憂さ晴らしをしたい頃なんでな。色々と制限外してぇんだよ」
俺が、怒りを露にした。
「……ちっ、無茶だけはすんなよ!!」
『それは全力で約束できない!!』
ダークはそれを聞くと笑い、ベルトさんを巻いた。
『さぁ、翔夜。一走り行こうか!』
「当たり前だ。今の俺は、脳細胞が今までになくトップギアだぜ!!変身!!」
『ドラ〜イブ!!タ〜イプスピード!!』
赤いボディをなったダークと共に俺は剣型のキーを取る。
「チェンジブレード!」
『アクセス』
それを腰のドライバーの横にスラッシュさせ、台座にセットして押し込む。
「変身!!」
『チェンジ!ブレード!!』
白い甲冑を身に纏い、最後に剣が腰に転送されて現れる。
「仮面ライダーブレード。けっしてブレイドじゃない。覚えておけ」
そして、再びブレードキーをコネクタから取り出すと、台座のキーを外し、スラッシュ、台座に押し込む。
『キーチェンジ!エクス・カリバー!!』
すると、Fetoでお馴染みの青セイバーにモードレッドの頭装備を付けたアーサースタイルに変わった。
「さぁ、相棒。一走り付き合え!!」
「元よりそのつもりだ!!さぁ、英雄の凱旋だ!!」
その声と共に、ライダーが討ち損ねたダーク分身体を消し飛ばす。
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