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リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第二十四話 異世界のデジタルワールド
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ルワールドに…」
大輔と賢から話を聞いて、1度でもいいから行ってみたいと思っていた。
アリサも興味なさそうにしていたが、デジタルワールドの話になるといつも目を輝かせていた。
ユーノ「…皆、あれを!?」
全員【!?】
オーロラの向こうに、渦のような物が見えた。
すずか「何…!?」
光が7つ、なのは達に向かって降ってきた。
その光が目の前まで来たかと思うと、煙が舞い上がった。
その威力は凄まじく、一瞬、周囲が見えなくなるほどであった。
大輔「くっ…皆、大丈夫か!?」
アリシアを庇った大輔が全員の安否を尋ねる。
賢「大丈夫だ大輔!!皆、怪我は無い!!」
はやてを庇った賢が叫んだ。
なのは「皆、下を見て!!」
ユーノ「これは!?」
ユーノが下にある物体を持ち上げる。
フェイト「D-3…」
大輔と賢が持つ物とは配色が逆になっている。
フェイトは大輔のD-3とは配色が逆になった白と水色
なのはが白と桜色
ユーノが白と緑色
アリサが白と朱色
すずかが白と藍色
アリシアが白と檸檬色
はやては白基調。
アリシア「お兄ちゃん達のデバイスだ!!」
ユーノ「何で僕達に…?」
賢「どうやら考える時間はなさそうだよユーノ…」
ユーノ「え?」
すると、D-3がピピピピ…と鳴り始めた。
はやて「ああああ!!?」
子供達ははやてが指差した方向を見遣ると突然、津波が襲ってきた。
全員【うわああああああ!!!!】
子供達は為す術がなく、その津波に飲み込まれる他なかった。






























森の奥深くにある寂れた研究施設。
光がその研究室の扉を吹き飛ばして、黒髪の少年が入ったカプセルの側に落ちる。
光は形を変え、白と紫を基調としたD-3になった。
そして、1体の人間の子供に似ている生物がカプセルに近づいた。






























高度な科学と物質的魔法が進歩した世界。
数多の次元を管理する時空管理局に最も縁深いとされている世界。
その中にある1つの公園でも同じ現象が起きていた。
普段は沢山の子供達が遊んでいたが、今日は何故か2人の青髪の少女しかいない。
「誰もいないねギン姉」
「そうだねスバル」
スバルと呼ばれた少女が言うとスバルの姉が頷いた。
2人はつまらなそうに公園から離れようとした時。
空から3つの光のうち2つが公園に向かって落ちた。
スバル「え!?」
?「!?」
光は2人の掌に納まると、形を変えた。
スバルは白と空色。
姉の方は白と藍紫であった。
2人が呆然としていると、次に1つの卵がスバ
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