第四章
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ない」
この勝負では、というのだ。
「そうする」
「わかった、ではな」
パリスは己の弓矢を持ったまま応えた、そうして勝負に入る。
その一騎討ちを見ながらだ、オデュッセウスは苦々しい顔で側近達に言った。
「弔い合戦の用意だ」
「?といいますと」
「まさか」
「そうだ、アキレウスのだ」
彼のそれのというのだ。
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