第四章
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、君お肉食べないからね」
「けれどお肉とはまた違うんだ」
「うん、違う味だよ」
「そうなんだね」
「匂いとかもね、けれど凄く美味しいから」
「トムも好きなんだね」
ピーターもこのことはわかりました。
「そういうことだね」
「そうだよ、じゃあまた一尾獲ってみようかな」
湖を見て言うトムでした、トムは何となくお母さんの言ったことがわかった気がしました。どうしてしっかりとしないといけないのかということを。
子猫のトムのお話 完
2014・8・15
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