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ひねくれヒーロー
風船唐綿をあげよう
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導されるあの子の姿が微かに確認できた


「・・・綱手よ、あまりあの子に過保護になる必要ない」

「猿飛先生・・・しかし」

「あの子はお前が思っているよりもずっと強い
 信じてやりなさい」


とても不安になる

あの子の背中を見ると、またあの血だらけの姿になっているのではないかと・・・

目をつむり、開く度にあの姿がちらつくのです

そうして縄樹の死と被りだして、不安にさせるのです・・・先生




 

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二日酔いはなかった

飲まなかったもの・・・どうして介抱役になってしまったのか・・・

二日続きの新年会(仕事と身内)は疲れます

医療忍術で気疲れも治らないものか

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