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囚われの竜と神
救出
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パスを頼りに歩いていくと、グレイとリオンはプールから少し離れた場所にある、さびれたホテルだった。
一応営業はしているものの、いつもほとんど客がいないという。
グレイ「おい、リオン本当にこんなところに2人がいるんだろうな!」
リオン「ああ、間違いないコンパスがこちらをさしているからな。」
そうしてコンパスの通りに進んでいたときのことだった。
2人の耳にかすかだが、ウェンディとシェリアの悲鳴が聞こえたのである。
グレイ「おい!リオン今の聞こえたか?」
リオン「ああ…急ぐぞグレイ!」
グレイとリオンが、悲鳴の聞こえてきた部屋の前に来るとそれははっきりとわかった。
部屋の扉は何故だか鍵がかかっておらず、2人は悲鳴の聞こえ続ける部屋の中へと飛び込んだ。
部屋に入ると2人の耳には、ウェンディとシェリアの呻き声とも、鳴き声とも解らない声が聞こえてきた。
シェリア「誰かッ!…誰か助けて!…アアッ!」
ウェン「はっ…あっ…んあっ…ああっ…ああああっ」
グレイとリオンは、そこで異様な光景を見て驚いた。
床の上ではウェンディとシェリアが、素っ裸で寝転がっており、その上彼女たちの股間にはとても太い双頭のディルドが刺さっていたからである。
ウェンディとシェリアは、時折ビクビクと身体を麻痺させ何かに耐えているようだった。
グレイとリオンは、咄嗟に彼女たちに向かって言った。
グレイ「ウェンディ、シェリア…大丈夫か?」
リオン「何があったかは分からんが、今助けてやるから待ってろ!」
グレイは2人の股間に刺さったままになっている双頭のディルドを引き抜こうとしてみる。
しかしそれはウェンディとシェリアの膣によって、万力の力でくわえ込まれていた。
シェリア「ぬッ、抜いてッ!…これが抜けないのッ、イヤァーッ!」
シェリアは、性器に突き刺さった巨大なディルドを掴んで、ワナワナと体を震わせていた。
ウェン「痛いよ…ひぎっ!誰か!誰か助けてくたさいっ!」
一方ウェンディは、股間からくる激痛に悲鳴を上げながら、手足をバタつかせていた。
リオンは、巨大なディルドを掴んで、引っ張り出そうとしたが抜けなかった。
力を入れて引き抜こうとすると、シェリアとウェンディは、死にそうな声を上げてのたうち回った。
ウェン「イヤァァーーーッ!イッ、痛いーーッ!」
シェリア「痛いの…、痛いーッ!」
そんな光景を見て戸惑うグレイに、リオンは言った。
リオン「グレイ…彼女たちは、膣痙攣を起こしてるようだ。」
そのときようやく部屋に、リオンとグレイが来ている事に彼女たちが気が付いたようだ。
ウェン&シェリア「いやあああああああっ!!」
リオンとグレイに裸体を見られた彼女たちは、恥辱に塗れた顔で口々に叫ぶ。
シェリア「イヤァッ、見ないでッ!」
ウェン「見ちゃイヤッ
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