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囚われの竜と神
喪失
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ェリア「ごめんなさい…私のせいで辛い思いをさせて。」
ウェン「ううん…シェリアのせいじゃない…私が…私が弱かったからこんなことに…」
裸で抱き合う彼女たちを見て、イワンは満足そうに頷いていた。
イワン「いいねえ、女の子同士の友情!実にすばらしい!だがなお前たちには、まだ賠償金を払ってもらうニダ!」
その言葉を聞いてウェンディとシェリアは、イワンの顔を恐る恐る眺めた。
シェリア「ば、賠償金って、そんなお金ないよ!」
ウェン「そ、そうですよ!それにそんなことしたら、あなたたち今度こそ評議員に捕まりますよ!」
そう言って彼女たちはおびえた目で、お互いに抱き合っていた。
イワン「それはかまわんが、そんなことしたらナルプティングの持っている写真がばら撒かれるんだぜ!
お前たちみたいな2人だと週刊ソーサラの売り上げは、この間のブルーペガサスのヌード掲載号を軽く超えるだろうな。」
イワンは、ガハハと大声で笑う。
イワン「それに心配するな!俺が欲しいのは金ではなく、お前たちの魔力だからよ!」
シェリア「私たちの魔力?」
ウェン「どういうことなの?」
その言葉に不吉な何かを感じ取った彼女たちは、マスターイワンに聞き返す。
イワン「何、簡単なことだ。お前たちのような回復魔法って言うのは、とっても珍しい魔法でよ、
ラクリマにして売れば馬鹿みたいな値段で売れる。」
ウェンディ「そ、そんな!」
シェリア「私たちの魔法は、お金儲けのためのものなんかじゃない!」
2人はその計画に嫌悪感をあらわにする。
イワン「うるせなぁ!そんなに裸の写真を見て欲しいのか!お前らは、だまって俺に協力してればいいんだよ!」
その恫喝によりウェンディとシェリアは震え上がってしまう。
そしてイワンがズボンのポケットから何かを取り出した。
それはおそらくラクリマでできたマジックアイテムなのだが、ゆるりとS字にカーブしている棒状のもので、両先端は少し膨らんでいる。
いわゆる双頭ディルドと呼ばれる、性玩具のような形をしているのだが性的知識のまだ少ない2人には見覚えのないものであった。
イワン「それでは、始めるとするか…ナルプティング!クロヘビ!お前たちはそいつらを引き剥がして仰向けにしろ。」
その言葉を聞いたウェンディとシェリアは、まるで小動物のように身を寄せ合いながら震えている。
だが大人の男の力にはかなわず、2人は引き離されてしまう。
ウェン「いやっ…シェリア!」
シェリア「何するの…離してよっ!」
そして2人は仰向けの状態のまま、股を大きく開かされ、足を頭の方で固定されてしまう。
いわゆる、'まんぐり返し'の状態である。
生まれたままの姿の二人は、これ以上は股が裂ける勢いで限界まで足を開き、幼い性器の構造を余すところなく男達に披露する。
ウェ
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