訪問
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な扱い、カリキュラムなので
差別等はおこらないようになっています
ずっと引きこもりなどで
学校に行っていないと
後に苦労する、苦労するだけでなく、学校生活といった生涯で一度しかない大切なものを経験できないで終わってしまう、そんな人を少しでも減らすために
生徒会である私たちが呼びかけを行っています」
麗「つまり、引きこもってばかりで親に迷惑しかかけてないあなたのような人間を減らすってこと、嫌なら自立して学校に来ることね」
尋「それはいいすぎですよ!」
優「失礼します、麗さん・・・でしたね?」
麗「はい、妹の優さんね?なにかしら」
優「はい、お兄ちゃんは理由もなく引きこもってたわけじゃないんです、中学の頃いじめられて・・・それで仕方なかったんです、何も知らないのに悪く言うのはやめてください」
麗「そう・・・たしかにそれは同情するわ、だけどやり方ならいろいろあったはずでしょ?今だってここまで言われてるのに本人じゃなく妹が言い返してるじゃない」
充「・・・・・」
麗「そうやって黙ってれば逃げられるとでも?甘えてないで少しは自立したらどう?」
充「・・・・・っ!」
麗「・・・・はぁ、もういいわ行きましょう」
尋「え、あ!ちょっと!!・・・すみません、これが案内と詳しく書いてあるガイドブックです、どうぞ」
優「お兄ちゃん・・・」
充「・・・・・・」
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