そーどあーと☆おんらいん〜しんわとゆーしゃとせーけんと〜
HappyNewYear!!
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
読者の皆様、あけましておめでとうございます!!
一同『『『『あけまして、おめでとうございま――――す!!』』』』
イエ――――イッ!!!
と言うわけで、流行りに乗っかって『神話剣』でも新春特番です!
スマホ打ちなので量が少ない&遅いという駄文ですが、楽しんで頂けたら幸いです。
刹「と言っても、一周年記念で大体語っちゃったので書くこと無いですけどね」
秋「大体どころか全くないな」
……。
ま、まぁ……それを言ってしまうとオシマイな訳ですが。
仕方ないので一応主人公&ヒロインでございますセモンもコハクの年明けを描写します!
清「ええっ!?」
それでは、ナレーションはアスリウでどうぞ!
ア「なんでや! ……まぁいいか」
***
新年。東京圏外れの一軒家。普段は一人しか住んでいないその家に、今日は家主と、もう一人別の人間がいた。
勿論、家主は栗原清文と、恋人の杉浦琥珀である。
テレビをつけっぱなしにして、こたつにくるまって、机を挟んで座っている。
「「あけましておめでとうございま〜す!!」」
時計が午前0時00分を指し、新たなる一年が始まった瞬間、二人とも笑顔で新年の挨拶を交わした。
地味に律儀なこの二人のことだ。恐らく清文がイギリスにいた去年も、電話かなにかで言ったのだろう。
「今年もよろしくな、琥珀」
「こちらこそ、清文」
笑顔で額を打ち付け会う二人。ちょっと頬が赤くなっているあたり、未だに初々しさが抜けないのだろうか。リア充の鏡である。
さて、新年と言えば、『今年の豊富』である。規則正しい清文と琥珀は、例にも漏れず、見ている人間(?)がいるというのに、何とも甘い限りの豊富を語ってくれた。
「今年は……そうだな……もっと琥珀を幸せにできたら嬉しいなぁ、なんて」
「清文……」
お互いに見つめ会う清文と琥珀。数秒もそのままでいると、さすがに何となく気恥ずかしくなってきたのか、真っ赤になって目をそらしてしまう清文。
「お、俺だけは不公平だろ! 琥珀も何か言えよ」
「え、ぇぇ!? えっと、えーっと……じゃあ、私は、その……も、もっと清文に幸せにしてもらおうかな」
「……琥珀……」
えへへ、と微笑む琥珀の言葉に感極まったのか、目を潤ませ始める清文。
思わず机を挟んで向こう側に座る彼女を抱き締めて、
「今年も愛してる、琥珀」
「私もだよ、清文」
***
清「……」
琥「……」
うわぁ……激甘。お前ら毎年こんなことやってんの?
刹「そういう風に作ったのは貴方でしょうが
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ