暁 〜小説投稿サイト〜
東方魔法録〜Witches fell in love with him.
番外 正月〜Happy new year.
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ュリーとのイチャイチャを中断し、ルーレットを回す。
くるくるとルーレットが回って減速して行き、4で止まる。1、2、3、4マス目と。なになに?
明希「ハネムーン。ハワイ旅行。1,000,000払いお土産を得る」
高ぇな。でも止まったものは仕方がない。
ボードゲームなので、なんのためらいもなく1,000,000支払い、お土産のハイビスカスのカードを入手する。
明希「パチュリーってどっか行ってみたいとこある?」
パチュリー「うーん…なかなか思い付かないわね」
明希「だねぇ。正直今の生活に満足しているからねー」
パチュリー「でも、明希とならどこでもいい」
明希「俺もだよ」
ぎゅっとお互いを抱きしめ甘えて合う。柔らかい服の生地に、パチュリーの体の弾力、いい匂いがとても心地いい。
あぁ…至福だ…。もうこれさえあればなにもいらない。
咲夜「お嬢様はどこか行ってみたいとこは御座いますか?」
レミリア「…月に行ってみたいわ」
フラン「フランは海を見てみたいー!」
―ゴーンゴーンゴーン
柱時計が0時を指した。
明希「明けましておめでとう」
パチュリー「ん。いつまでもよろしくね」
羽根つき
紫「チキチキ羽根つき大会〜!」
スキマに落とされた面々『………………』
紫「羽根つき大会〜!」
落とされた面々『………………』
紫「大会〜!」
面々『………………』
紫「皆冷たーぃ(´・ω・`)」
帰ろうとすると面々『………………』
紫「賞品は私が用意出来る範囲で。お年玉よ」
食いつく、しょうがないと思う面々『ルールは(!)?』
紫「ネットを用意したわ。引っ掛からないように、落ちないように羽根つきをして頂戴。道具も普通の物よ。能力は弾幕勝負程度に制限してね〜。対戦はランダムトーナメントよ」
Round1霊夢vs鈴仙
霊夢「何時もの思いつきだろうけど、全力でヤるわよ」
鈴仙「やるの字が違う気がする」
紫「ラウンド ワン ファイ!(ストUっぽく)」
紫が羽根つきの羽を霊夢に向かって放り投げた。
霊夢は板を大きく振りかぶり、アッパーカットの要領で羽を空高く打ち上げた。
霊夢「昇ー竜ー拳!」
鈴仙「ちょ、高!ネットの意味無いじゃない!」
鈴仙は空を飛び、空中で羽を打ち返した。
霊夢は鈴仙
に
(
・
)
狙いをすまし、打ち返された羽を力一杯、板で叩きつける。
霊夢「波動球!!」
鈴仙「それ別の球技ー!」
衝撃を伴いながら高速で迫る羽に、鈴仙は涙目で避けることが出来ずそのまま羽が直撃して羽ごと飛んで行った。
紫「勝者霊夢ー」
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