第2話 友達
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
そうアルトは言った。
「へぇ〜」
俺はそう言いながらランカを見た。
「あれ?貴方どこかで会った気がするんだけど」
そうランカは言った。
「気のせいじゃないか?」
俺はそう言って空を見ていた。
「あの、名前はなんて言うんですか?」
ランカは聞いてきた。
「クモン・サイトだ」
そう俺は言った。
「私はランカ・リーよろしくね」
そうランカは言った。
「ああ!」
俺は左手を差し出した。
それを見てランカは俺の左手を掴んで握手した。
「よろしくな」
そう言って俺はカバンからノートパソコンを取り出した。
「何やってんだ?」
アルトとランカはノートパソコンを覗き込んだ。
「ああ、今造ってる機体の改造版を考えてるんだ」
そう言って俺はデータをパソコンのファイルに入れた。
「お前ロボットとか造れんのか?」
そうアルトは聞いてきた。
「ああ、小さい頃からロボットを造るのが趣味でな」
そう言って俺は空を見ていた。
「あ!クモンくん今日予定とかある?」
ランカは聞いてきた。
「いや、特には無いけど」
そう俺は言った。
「今日クモンくんの歓迎会しない?」
そうランカは言った。
「えっ!」
俺は少し驚いた。
「アルトくんも来ない?」
そうランカはアルトに聞いた。
「そうだな、ミシェルとルカも呼んでいいか?」
そうアルトはランカに聞いた。
「うん!待ち合わせ場所は娘娘[にゃんにゃん]に集合ね!」
そうランカは言った。
俺は逃げる隙もなく仕方なく学生の生活を過ごすことにした。
〜クモンの部屋〜
俺は服を適当に選んでそれを着てサイフを持って娘娘の場所まで歩いていった。
〜街中〜
俺は歩きながら辺りを見ていた。
昨日の戦いの傷跡が何十ヶ所も残されていた。
俺があのとき上手くバジュラを破壊していれば被害は少なかったかもしれなかったかもしれない。
そう考えながら俺は歩き出した。
〜娘娘〜
俺は娘娘に入るとアルトと二人の男が立っていた。
「アルトお待たせ」
そう俺は言った。
「よう、遅かったな」
そうアルトは言った。
「ああ、ちょっとな」
俺はそう言ってアルトの隣に座った。
「注文は適当にしてくれだってさ」
そうアルトは言った。
「んじゃあ、銀河ラーメンをいただくわ」
そう俺は注文した。
「アルト先輩この人が転校生のクモン先輩ですか?」
そうアルトを先輩と呼ぶ青年は聞いてきた。
「ああ、こいつが転校生のクモン・サイトだ!」
そうアルトは説明した。
「よろしくな」
俺はそう言った。
「僕はルカ・アンジェローニです」
そうルカは言った。
「ああ、よろしくな」
俺は手を差し出した。
それをルカは握り返した。
「俺はミ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ