一つ目の急展開
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s ?aj?』」
「き、さまは一体ぃぃ……何も、のっ……!!」
最後の力を振り絞ってリヴァイアギルディは相手の名を、正体を聞く。だが……それを意にも返さず、相手は顔を背ける。
「『………』」
「ギャ―――――」
リヴァイアギルディは、何とも呆気なく“何か”に握りつぶされた。
一人残った黒尽くめの人型は暫くの間立ち尽くしていたが、リヴァイアギルディから流れ出した靄を全て吸い込み終えると脚元に小さな穴を作り出し、沼に沈むが如く消えていく。
そして……誰もいなくなった。
アルティメギル基地の監視装置や警報装置が作動し、異変を知らせたのは正にその数秒後だったという。
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