鏡に映る景色
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神様「来たみたいだよ」
王宮の最上階。
特殊な鏡に映された客人達の様子を知らせるリューク。
『(妖笑)』
すると彼女は不敵に笑い、盛大な“おもてなし”を用意する。
〜その頃〜
ルフィ「な…何だこりゃあ〜!!?」
ゾロ「此処が…鏡の世界…!」
扉を潜り抜けると、目の前に広がる景色は、まさに楽園だった。
ブルック「凄っ!私、こんな綺麗な街見たの初めてです!!」
フランキー「想像以上だな」
ロー「兎に角、奴を探すぞ」
そして、本来の目的を果たす為ムウマを探す一行。
「おや?見掛けない顔だねぇ。旅の人かい?」
街を歩いていると、一人の老人に声を掛けられた。
ルフィ「違う。俺達は海賊だ」
ウソップ「って何余計な事言うんじゃねーよ!!」
と、サラッと禁句を口にしたルフィをバシッと叩くウソップ。
「何を言っとるんじゃ?海賊なんて当の昔に滅んだじゃろう」
全「!!??」
老人の言葉に耳を疑う彼等は、思わず目を見開く。
ウソップ「海賊が滅んだってどういう事だよ!?」
「何じゃ?知らないのか?もう100年近く前に、海賊と海軍は神の裁きを受けて滅んだんじゃよ」
思いもしない展開に、戸惑いを隠せない一行。
「兎に角、今日こうして会ったのも何かの縁じゃ。メシア様に知らせよう!」
ルフィ「飯屋!何処に飯屋があるんだ!?(゚∀゚≡゚∀゚)」
ゾロ「馬鹿。飯屋じゃねーよ」
と、「メシア」を「飯屋」と勘違いするルフィに突っ込むゾロ。
「メシア様は、この国の英雄なんじゃよ。私達を第一に考える心優しい御方じゃ」
こうして、国一帯で盛大な歓迎パーティが開かれた。
to be continued
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