二十二話
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「私の対戦相手は誰ですかね?」
私達七班は第三試験会場に来ていた。
「七班のメンバーとは当く無いなぁ〜」
「その辺は配慮されているから安心しろ」
「あっ!カカシ先生。おはようございます」
「おはよう、しっかし回復が早すぎだぞ、タマ」
そうでしょうね、調べたところだと、初代『霊依姫』の母はうずまき一族らしいですし、八門遁甲の二門まではあけてますからね。
「半日もあればチャクラは全快しますよ」
「タマならそうだな。それでも、無茶はするなよ?」
「わかっていますよ。………それより、ナルトの機嫌が悪いのは何でですか?」
会場に入ってからナルトの機嫌が悪いのです、昨日の予選で何かあったとしか思えないです
「あぁ、予選の時にな、日向ネジとな」
日向一族の一人でしたよね?確か分家のネジと宗家のヒナタ、宗家と分家は仲が悪くネジはヒナタを嫌っていたっけ?
イタズラか何かネジとナルトが一回戦で当たった
「ナルト、ネジをぶっ飛ばしてきてぐださいね?」
「おう!」
さて、中忍試験本戦には火影様や風影がきています、大蛇丸には都合が良いですよね。まあ、念のために変化させて影分身をあちこちに設置してあるからいつでも動けるようにはしてある
ナルトとネジの試合が始まる
「ナルトにはあのチャクラを多少は制御できるように訓練はしてあるからネジには勝てるかな」
勝負は一瞬で付いた、最初から九尾のチャクラをまとって殴りネジは気絶。
「さすがは私達三人に鍛えられているナルトには簡単な相手でしたか?」
私、白、再不斬の修行に付いてきているナルトには簡単だったですかね?
次は砂のガアラ対サスケっちですか、楽しみです
そう思っていた。自分がいます。
今起こっている事を簡単に話します
大蛇丸と砂による木の葉崩しが起きました
「口寄せの蛇と火影様は影分身に任せて、私はカスどもを相手にしますか」
会場の観客席、ほとんど幻術にかけられ寝ている、起きているのは上忍の数人と敵とサクラと私、再不斬と白の10人くらい
「火遁豪火球の術!」
「タマ!」
周りにいる敵を私は燃やし、白は串刺し、再不斬は切りさきカカシ先生と合流する
「現状は全て把握してます、あれ以来のAランク任務ですよね?」
「あぁ、今回のAランク任務はあの砂の忍を倒す事。ナルト、シカマルとサクラを連れ行ってくれ」
「了解!それと火影様の事は安心して下さい。既に手を打ってあります」
「流石だ、心配はしてないけどな」
サクラが幻術を解き六人でガアラの討伐任務にでた
続く
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