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普通だった少年の憑依&転移転生物語
【ゼロの使い魔】編
038 赤≠ニ白≠チて普通は目出度いはず… その1
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ら。

<ヴァーリ、奴は有ろう事か相反発するはずの、精神エネルギーと生命エネルギーを合成している。どちらか単一だけの半減≠ナは無駄だぞ>

「Exactly(その通りにございます). ……まさか初見で見抜かれるとはな。さすがドライグのライバルと称賛すればいいのか?」

<言っていろ。だが、その不可思議の技も俺が解析した。……ヴァーリ、次からは普通に半減¥o来るはずだ>

「おっと、そうは問屋が卸さないぞ」

「(ドライグ、バージョン2≠セ)」

<(応ッ)>

俺は半減≠ウれてしまう前に“咸卦法”を解除し、今のうちに“赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)”をバージョン2≠ナ顕現させ、倉庫≠ゥらデルフリンガーを引き抜く。

<……ドライグ、随分と様変わりしたな>

<下手な同情はいらん。今に見ていろアルビオン! 相棒は今までの所有者とは一味違うぞ!>

「……天龍同士の会話も終わったようだな。それに君も少しはやる気になったようだな」

「ああ、行くぞ! ヴァーリ!」

ドライグの宣言で赤≠ニ白≠フ、因縁の闘いの第二幕が下ろされた。

SIDE END
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