第11話 イタ電
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、画面を覆っていたハートマークは消え失せ、同時にパソコンの電源も落ちた。小倉はしばらくその場から動けず、自分が今行った"実験"の、理解しきれない中身と意図を頭の中で反芻するばかりだった。
それから数十分後。小倉の部屋の呼び鈴が鳴った。ドアの前に立っていたのは、聞き覚えがある声の中年男、差し出した身分証を見ると、彼は公安の構成員だった。
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