暁 〜小説投稿サイト〜
仮想空間の歌う少年
番外編ー大切なイマは
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「ちょっと??佳!」
「むにゃ…」

…こうなってしまうと佳はもう朝になるまで起きない。

「仕方ないわね。」

私はそうため息ついて佳の頬にキスをして。

「…さっきはドキドキしたわよ。」

私はそう言ってそのまま佳の腕の中で眠りについた。























































…ドキドキしたのは僕もだよ?詩乃。

詩乃が寝たのを確認してそう呟いたのは僕だけの秘密。
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