■■インフィニティ・モーメント編 主人公:ミドリ■■
壊れた世界◆自己の非同一性
第五十六話 絶体絶命の時、重なる二人の想い
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
ピンチの時、誰かが力を与えてくれてその場を切り抜けるという、なんとも使い古された展開ですね。しかしここでミズキが出てくるのは少し予想外だったんじゃないかな、と期待しています。
今回、パーティーで一人だけ孤立してボスと戦うという鬼畜難易度のクエストが出てきますが、この展開はゲームに従っています。もし私が考えるのならここまで絶望的な難易度にはしません。ゲームなので多少のご都合主義的展開になるのは仕方ないのでしょうが、プレイしていた時、このイベントはさすがにやり過ぎだと思いました。
なにげにイワンが吹き矢使っていますが、私にとって吹き矢は短剣に次ぐロマン武器です。毒とか塗って使うんでしょうね。ちなみに構えを取っているときに反対側から強く吹くと針が逆流して死にます。
今回の話の問題点は、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ずばり『剣鉈』です。ミズキの装備は剣鉈だと以前書いてしまったので、仕方なく剣鉈を防御転用するというかなり苦しい描写をしてしまいました。申し訳ありません。
追記:シノンが恐怖感に飲み込まれるシーンですが、あまりにも描写が簡潔ですね。時間ができた時に書き足すつもりです。
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ