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或る皇国将校の回想録
第四部五将家の戦争
第五十五話 朱に染まる泉川(上)
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ぁ畜生、俺たちが学んでもどうしようもない。何もかもを殺して殺される算段を

「――まったくもって碌でもなく馬鹿らしい、あぁこれぞまさしく戦争じゃないか、俺達にとっては懐かしいくらいに」
 この場に居ない旧友へ投げつけるように独白し、新城直衛は笑みを浮かべた。








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