箱庭へようこそ!
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あっけなくそのまま倒れた。
「人間が神格を倒した。そんなデタラメが」
「くそっ。今日はよく濡れる日だぜ」
(いえ!だからこそ!この力があれば!)
黒ウサギは驚いていたがある確信を得た。
「見てください!こんなに大きな水樹の苗をもらいましたよー!これがあればもう他所のコミュニティから水を買う必要もなくなります!みんな大助かりです!」
ゲームに勝った賞品を黒ウサギはキラキラと眺めていた。
「そうかい、そうかい。それは良かったな。それとやっぱりそうなんだな」
「へ?」
「黒ウサギ、お前俺たちに大事な事を伝えてないだろ」
「ウッ………」
「答えろよ。もうそろそろ教えてくれてもいいんじゃねぇ〜か?」
すると、黒うさぎの髪が青色に変わった。
「図星のようだな。さぁ教えてくれよ、どうして俺たちを呼び出す必要があったんだ?」
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