第6章 無限時計編
無限城での戦い
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ルナイトメアの影響が弱まっているとか?」
「何だか、刻印を守ろうと無限時計が足掻いているみたい。」
ウェンディとシャルルはそう言う。
一方、ナツ達は・・・
「おっと!!」
俺は茨が襲ってきたので、かわした。
「厄介だなぁ・・・。」
俺はそう言う。
「・・・刻印が解除された・・・。」
「!?」
そういったのはルーシィさんだった。また生気のない目になっている!
「残るは、後3つ。」
「(3つ・・・!グレイさんかエルザさんがやってくれましたか!)」
数秒前に、グレイがダンと共にエンジェルを倒したのだった。
正式には自分の魔力に飲み込まれ暴走になっていたエンジェルを
グレイが召還した天使を破壊し、
それと同時にダンがエンジェルの天使魔法の核を限界にまで縮小させたのだった。
それによって、エンジェルは敗北し、刻印は消えたのだった。
「おい、ルーシィ!しっかりしろ!!俺の声聞こえてんだろぉ!!!
待ってろよ、ぜってぇに助けてやっかんな!!!!」
ナツさんが大声でそう言う。
「・・・・・・警告。」
「「「!?」」」
「刻印が1つ解除された。」
ルーシィさんの声がおかしい!?まるで機械のような感じだ!
しかも右目が橙色になり、のようなのが浮かんでいた。
「残る3つを失えば、所有者はその権利を失う。」
「ルーシィ、しっかりしろ!!!」
ナツさんはそう言うが、ルーシィさんは反応しない。
「ふふふ。」
「「!?」」
「どれだけ足掻こうと無駄と言うものだ。
ルーシィ・ハートフィリアはまもなく、無限時計と融合する。」
「そうなれば、我らはリアルナイトメアを自在にコントロールする事が可能となる。」
現れたのはミッドナイトこと、ブレイン二世、さらにクロノアだった。
「何だとぉ・・・!!!!」
「(ガジルさんはどうなったんだ?)」
ガジルはブレイン2世と戦闘中、途中で無限城から落ちてしまい、
偶然、バイロと決着をつけたギルダーツが助けるが、彼も下に落ちてしまったのだった。
「姉さんは誰にも渡さない。ずっと私と一緒にいる。ずっと・・・永遠に!」
「・・・・・・。」
早くしないとルーシィさんがやばいぞ・・・!
一方、妖精の尻尾 ギルドにて・・・
「・・・・・・
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