「新聞記者なのに」
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エルのまっすぐさが、レイアの労りが、ささくれていたルドガーの心を鎮めた。
「――ありがとな、ふたりとも」
礼を言いつつも、ドヴォール駅での人々の態度から、ルドガーは不思議な予感を得ていた。
――きっと自分は、もう「日常」へは帰れない、と。
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