境界と闇光と元初の神
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「ライト君!」
「おわっ!!」
サナがライトに抱き付いた。……そう言えば何処いったんだろ、新羅。
「あ、そうだ。お前何だ?」
俺は黒い外套を着た男に言う。
「俺はダーク。オリジナルの分身体だ。最も、別世界ではアーチャーと呼ばれているので、出来ればアーチャーと呼んで欲しい」
「……それって」
「……まさか」
ライトとリンは同時に顔を見合わせて、驚愕の顔をした。
一方で。
「ハァ……ハァ……」
少女は走っていた。
「ここまで来れば……安心、だよね……」
岩影に隠れると、胸元からペンダントを取り出し、それを見る。
「黒い欠片……これを届けないと……」
少女は呟くと、再び走り始めた。
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