暁 〜小説投稿サイト〜
『闘詩』
『葉』

[2]次話

虚しくも枯れ落ちる葉
踏みつけられて
痛くは無いだろうか...
まるで心無くした
あの頃の君の如く...

その目に映る景色は
その目に映る未来は
その目に映る僕等は

一度枯れ落ちても
碧々と茂る樹々へと
また成長する
それが君だと信じて
僕は祈りを捧げる


[2]次話


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