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大陸の妖精
アルトvs大海のジュビア
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ここまで破壊するとは・・・漢だな」



ハッピー「大変だー!!」


突然ハッピーが叫びだす



アルト「どうしたんだよ、ハッピー?」


ナツ「揺れが止まった・・・」


ハッピー「ギルドが巨人になって魔法を唱えてるんだ!!」


ナツ「ウソつけ!!!」


アルト「なるほど、さっきまでの揺れはギルドが巨人に変形してたからか」


ハッピー「カルディア大聖堂まで消えちゃう魔法だって!!」


グレイ「街の半分じゃねえか!!!」


ナツ「そんな魔法ありえねーだろ!!!」


アルト「確かに、信じがたいけど・・・」


エルフマン「ぬぅ・・・」


アルトたち4人と1匹が顔を見合わせる


一時沈黙し、4人と1匹が一斉に口を開く



ナツ「止めるぞーー!!!」


ハッピー「あいさー!!!」


アルト「早くしねェと、街半分ぶっ飛んだらエラい事になる!!!」


グレイ「手分けしてこの動くギルドの動力源を探すんだ!!!」


エルフマン「次から次へと、とんでもねェことしてからにィ!!!


アルトたちは四手に分かれ、それぞれギルドの動力源を探した












アルトはギルドの動力源を見つけ出すために一旦ファントム本部の外へ出た


アルト「もしかしたら、ギルドの動力源は外にあったりしてな・・・」


アルトが窓から外に出る


しかし外に出た瞬間、ある異変に気付く



アルト「雨・・・?」


先ほどまで晴れていた空は雨雲に覆われ、ポツポツと雨が降っていた



アルト「どうなってんだ・・・雨なんか降ってなかったぞ・・・!?」



「しんしんと・・・」



アルト「!!」


空を見上げるアルトのもとに、傘を差した女性が現れる


女性がアルトに近づくにつれ、雨は大降りになっていく



ジュビア「そう・・・ジュビアはエレメント4の一人にして雨女・・・しんしんと・・・」


アルト「エレメント4・・・!」


ジュビア「まさか火のエレメントが倒されるとは思わなかったわ、しかしジュビアとアリアは甘くみない事ね」


アルト「甘くなんてみてねェよ・・・仲間を傷つける奴はどんな奴だろうと全力でぶちのめすだけだ」


ジュビア「・・・・・」


アルト「・・・・・」


ジュビア「・・・・・/////」ポッ


心なしか、ジュビアの頬がほんのり赤く染まる



ジュビア「そ・・・そう・・・私の負けだわ・・・ごきげんよう」


アルト「えぇぇっ!?待て待て待て!!
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