42話
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
このふざけた世界に来て二日目になるのかな?なんとか、その日の内に三人用の部屋を準備できたらしく、昨日はその俺達の部屋になったで寝て朝を迎えた
「夢では無かったんだな」
この世界に飛ばされたのは夢ではなく現実、そう自覚した。
「楯無達………心配しているよなぁ〜」
あの戦闘を見守っていた生徒会長で簪の姉、更識楯無、同じ一年で『一人目の男性操縦者』織斑一夏、同じ一年でイギリス代表候補生の
セリシア、同じ一年で中国代表候補生の、鈴、同じ一年でドイツ代表候補生のラウラ、俺の仲間だ………
「戻れるのかな………」
「戻れるよ、三人でね?」
寝ていると思ったねえが目を開けてこっちを見ていた
「おはよう、姉さん。いつから、起きていたの?」
「おはよう、ヤマト。『戻れるかな』って所から、だよ。ついでに簪さんもね」
簪の方を見ると確かに目を開けて起きていた
「おはようヤマト」
「うん、おはよう」
二人とも起きていたし食堂でも行こうかな
「食堂行くけど行く?」
「もちろん!」
「……うん」
掛け布団から体をだす二人なんだが……………
「え………、なんで二人とも下着?」
そう、二人とも下着姿なんだよ、これが。俺も男だよ?理性がヤバいよ!寝る前はなんか来ていたよね?来ていたよね?あっ、そう言えば下着になっていたってけ……よく、昨日、何も無かったな!昨日は疲れたから何かあったらすごいけど
「シャルロットさんがヤマトはこういうの好きって聞いたから………」
姉さんなに言ってんだよ!
「僕は、本音さんから聞いたよ」
よし、戻ったら本音をとっちめよう、そうしよう。
「ヤマト、顔怖いよ?」
おっと、俺ってすぐに顔にでるから気をつけないとな
「そんな事より、早く着替えて食堂行こうよ」
「「うん!」」
そうそう、昨日の内に姉さんと簪の下着とかここの『ジャスミン・モール』でいくつかかっておいた
「………ッ」
俺は急いで二人を視線から外した。なぜって?だって、二人とも俺の前で下着脱ぎ始めるんだもん!
「ヤマト、いきなり後ろ向いてどうしたの?」
「わかってるくせに、早く服着てくれ!」
服着て貰わないと俺の理性がヤバい!
「ヤマトになら見られてもいいんだよ?」
「私もいいよ?」
いや、それは、反則だよ!俺も男だよ?いろんな意味でヤバい!
「二人の気持ちはわかったかけど、服着てくれ」
「もうきてるんだよね〜」
これは姉さんの罠か?それとも真実か?もう、罠でもいい!
俺は覚悟を決め後ろを向くと二人とも服を着ていた。
「ヤマトってわかりやすいよね」
「別に、いいだ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ