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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
プロローグ
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ンフィニティが何らかの反応を示しそうな気がします。いかがでしょう。ここは、国王に判断を仰いでみてはいかがでしょうか。」
 「そうするか。」

 ラビリンス、首都ピョンピョン、陸軍本部内新人教員鍛錬所

 「よぉーーーーーーし。腕立て伏せ1000回。」
 「ヒィーーーーーーッ。勘弁してください。」
 「コラッ、何弱音吐いとる。腕力が上がらないぞ。」
 「ウェスター。」
 「おおっ、これはサウラー中将。」
 「どうだ、君も怪物兵器を繰り出す試験を受けてみないか。」
 「とは言っても、俺は幹部に昇格する性分じゃないけどな。第一、大学を出たエリート軍人でもな
かなか合格しない試験だぞ。」
 「見様見真似ではどうかな。このDVDを見て真似れば良いんだよ。」
 「見様見真似か?確かに俺は熟練が好きだからな。挑戦してみるか。」
 「是非、やって見てくれ。僕は戦場へ行くからな。」
 「スパイ活動か。」
 「その通り。ここで失礼するよ。」
 「中将、お気を付けて。」
 
 一方、スウィーツ王国では、長老ティラミスとショコラがワッフル城へ入城した。

 「ラビリンスが大戦争を仕掛けようしていると。彼らは怪物兵器をよく使う。外部メモリーに魂を吹き
いれ、怪物討伐特殊部隊即
ち、プリキュア隊の結成を急がねばならぬ。」
 「やっぱりそうかの。」 
 「畏まりました。」

 3ヵ月後、ラビリンス

 ウェスターが見様見真似の技能に物を言わせ、怪物兵器取扱試験に合格した。そして翌日、ウェスターは少尉に昇格し、幹部入りした。

 その頃、スウィーツ王国では4色の外部メモリーに魂を吹き入れる儀式を行おうしていた。

 「やっぱり、ウォンバット獣人の赤子の方が魂を呼び込みやすい。頼んだぞシフォン。」
 シフォンは、魂を呼び込み始めた。
 「キュアキュアキュアキュアキュアキュア。フィリップーーーーーーーーーーーーーーーーーゥ。」
 「おおっ。4つの外部メモリーが動き出した。」
 ピックルンの誕生である。この新しいピックルンは、24年前に作られ改良された3体が既にいるプ
リキュアの祠に収めた。

 
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