プロローグ
[2/2]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ンフィニティが何らかの反応を示しそうな気がします。いかがでしょう。ここは、国王に判断を仰いでみてはいかがでしょうか。」
「そうするか。」
ラビリンス、首都ピョンピョン、陸軍本部内新人教員鍛錬所
「よぉーーーーーーし。腕立て伏せ1000回。」
「ヒィーーーーーーッ。勘弁してください。」
「コラッ、何弱音吐いとる。腕力が上がらないぞ。」
「ウェスター。」
「おおっ、これはサウラー中将。」
「どうだ、君も怪物兵器を繰り出す試験を受けてみないか。」
「とは言っても、俺は幹部に昇格する性分じゃないけどな。第一、大学を出たエリート軍人でもな
かなか合格しない試験だぞ。」
「見様見真似ではどうかな。このDVDを見て真似れば良いんだよ。」
「見様見真似か?確かに俺は熟練が好きだからな。挑戦してみるか。」
「是非、やって見てくれ。僕は戦場へ行くからな。」
「スパイ活動か。」
「その通り。ここで失礼するよ。」
「中将、お気を付けて。」
一方、スウィーツ王国では、長老ティラミスとショコラがワッフル城へ入城した。
「ラビリンスが大戦争を仕掛けようしていると。彼らは怪物兵器をよく使う。外部メモリーに魂を吹き
いれ、怪物討伐特殊部隊即
ち、プリキュア隊の結成を急がねばならぬ。」
「やっぱりそうかの。」
「畏まりました。」
3ヵ月後、ラビリンス
ウェスターが見様見真似の技能に物を言わせ、怪物兵器取扱試験に合格した。そして翌日、ウェスターは少尉に昇格し、幹部入りした。
その頃、スウィーツ王国では4色の外部メモリーに魂を吹き入れる儀式を行おうしていた。
「やっぱり、ウォンバット獣人の赤子の方が魂を呼び込みやすい。頼んだぞシフォン。」
シフォンは、魂を呼び込み始めた。
「キュアキュアキュアキュアキュアキュア。フィリップーーーーーーーーーーーーーーーーーゥ。」
「おおっ。4つの外部メモリーが動き出した。」
ピックルンの誕生である。この新しいピックルンは、24年前に作られ改良された3体が既にいるプ
リキュアの祠に収めた。
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ