暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜優しき仮面をつけし破壊者〜
StrikerS編
83話:裸のつきあい…偶には悪くないか
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いっ!」」」」
おぉ、なんか後ろからの支えがあって心強いな。
「ティアナ、シャマル先生とリイン、はやて隊長にオプティックハイド=v
「はい!」
「空に上がって閉じ込めるわ、中で捕まえて」
「「「「はい!」」」」
「ほなら、スターズ&ライトニング―――」
「出動!」
「「「「了解!」」」」
「ってちょ、私のセリフ!?」
「取らせてもらった。反省も後悔もしていない」
「尚ひどいわ!」
『第一戦闘空間、河川敷グラウンドに固定』
『スターズF、ライトニングF、エンゲージ!』
今回はロストロギアのみだから、俺はハードタービュラーに乗りながら結界外で警戒することとなった。まぁ偶には悪くないな。
結界内にはフォワード陣四人が入り、ロストロギアの捕獲に当たっている。その対象と言えば……スライム状の物体で複数体に分離して、グラウンドを縦横無尽に跳ね回っていた。
「おぅおぅ、大分四苦八苦してるな〜」
縦横無尽に飛び跳ねするダミー体に、スバルとエリオが攻撃するが、残念ながら弾き返されてしまう。
ティアナとフリードも攻撃を加えるも、これまた効果がない様子だ。さて、四人はどうするかな?
そう思っていると、ティアナが弾幕を張りダミー体に魔力弾を一個一個丁寧に当てはじめる。そこで反応の違う個体を見つけ、これを本体と断定。キャロが即座に捕獲しようとするが、かなり固い防壁を張られ防がれてしまう。
それを見たスバルとエリオが行動を起こした。それぞれがカートリッジをロードし、リボルバーナックルの打撃とストラーダの電気付加の斬撃を同時に繰り出し、バリアを破壊した。
その後キャロのブーストで封印効果を付加されたティアナの弾丸が、バリアのなくなったロストロギアに放たれ、封印成功となった。うん、そこそこいい感じだな。悪くはない。
そしてシャマルさんが完全封印しようとすると、キャロが自ら完全封印の役を買って出た。後衛型(バックス)の魔法も多く身に付けている。スバルやエリオもコンビネーションができるようになったし、ティアナだって状況判断がより早く、より正確になってきている。
そういう意味だと、四人はメキメキと力を付け始めているようだ。
[ロストロギアの封印っていうと、昔を思い出すね]
[ん? あ〜、PT事件か。そう言われると、ほんとに思い出すな]
[にゃはは、ほんと〜!]
フェイトからの急な念話に少し驚いたが、フェイトの言葉を聞いて、確かにと思いながら思い返した。
ライダーの力を得て、初めての戦い。なのはと一緒に歩み、フェイトがなのはと真正面からぶつかって、最終的にはなのはとフェイトが分かり合って……
その
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