激突!御影専農!前編
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見えたが下鶴へのパスだ。
そして下鶴がシュートを放った。
「熱血パンチ!」
円堂の熱血パンチで辛うじて防いだように見えたが
弾いたボールに山岸が頭で合わせた。
ふわっとゴールネットが揺れた。
ピ─────────!
「くっそぉぉ!」
円堂が地面に膝を突き地面を叩く。
1対0 先制点を奪われてしまった。
ピ──!
笛が響いた。
染岡─豪炎寺─染岡
とボールを渡し合い攻めようとしたが
山岸が染岡からボールを奪いバックパスをした。
下鶴がボールを受け取り
キーパー杉森にボールが渡った。
「まさか…あいつら…」
そして俺の嫌な予想が当たってしまうこととなる。
相手は戦いには来なかった。
ボールをゆっくり回し時間を稼いでいる。
「くそっ!いいのかよこんな試合で!いいのかよ…!」
俺が怒りを込めた言葉を放つが
なんの解決にもならない。
そして ピッ ピ───────!
何も出来ないまま前半が終了してしまった。
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