第二章天使と竜の輪舞
40話
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「ヤマト、あの機体はなんなの?」
「俺も分からないけど人が乗ってるのは確かだから、接触を試みようと思ってね」
俺達が飛んでいる先には八機程の機体が飛んでいるのだ
「それにしても三人ほど操縦下手だな、まるで素人だ」
「新人だと思う」
新人訓練中か?だったら良いがこれから戦闘に行こうとしているのならふざけているな
「え、アイツ等の真下からあの時と同じ反応?」
あの時、時空の歪みの発生と同じ反応だ、昔みたいな感覚だな、あの中の誰かが死ぬ、助けに行くか
「面倒ことになるかも知れないから先にアイツ等と接触する」
そう二人に告げトップスピードで飛んでいく
「もう!ヤマトは勝手に突っ込んで行くんだから!」
◇
俺は少女に当たりる攻撃になんとか間に合い攻撃をGNシールドで防いだ。その後空中に時空の歪みが開き中からドラゴンみたいな小さいの数十と大型が一体現れた。
「ち、ほんとにめんどくさいことになったな」
最近俺の漢もどこかの巫女みたいに当たるようになったんだけど
『ヤマト、こいつらなに!』
「わからない、けど、わかっていることはこいつらは俺たちの敵で駆逐する目標なのは確かだ。姉さんと簪は遠距離射撃、俺が前衛でこいつらをぶった斬る」
あの機体も動いていることは敵で間違いない、俺のは近距離特化型だから前衛での駆逐、簪は中距離からの援護射撃、姉さんは遠距離から援護射撃で駆逐してもらう
「ダブルオーライザー、刹那・F・セイエイ、目標駆逐する!」
トカゲどもを一刀両断していく俺、向こうは向こうで錯乱している奴が居るが姉さんに援護射撃してもらっているので被害はなしだ
「くっ、オーライザーだと、厳しいな」
オーライザーだと、手数が少ないために数を倒せていない。そんなときだったダブルオーライザーに変化が合ったのは
「モードチェンジ、『セブンソードG?』」
オーライザー以外の装備が追加されたのだ。セブンソードG………エクシアのセブンソードの発展型を使用したダフルオー、GはGANから来ている
「これなら、いける!」
七本の剣がトカゲどもを切り裂いていく、数分のうちに残りはデカいのだけになっていた
「モードチェンジ・オーライザー」
装備をオーライザーに変え『トランザム』を起動し『ライザーシステム』を作動させる
「ライザーソード!」
巨大なビームが最後のトカゲを真っ二つに海に落ちる
「ふぅ〜ライザーシステムはキツいな」
そう言えば最初の目的を忘れていたな
俺が近づいていくと隊長機と思わしき機体から現れたのは、もっさりヘアーの金髪の女性だった。
「――どうも、というか、言葉通じるかしら?言葉が通じるなら、
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