第3話
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下!』
「そういえば、射撃と砲撃の違いは?」
『口径が一定以上か一定以下か、で区別してます』
「へー。
とりあえず、次は・・・。
イタリア・テンペスタU?」
『高速機動に特化して、近接と砲撃に難ありです。
その代わり、射撃は優秀ですが。
評価するならば、機動性が5、近接が2、射撃が5、砲撃は0ですね。』
『じゃあ反対だ!』
『僕も!』
「じゃあ、次を見てみよう。
次は、ドイツのシュヴァルツェア・ツヴァイクカスタムだね」
『砲撃特化、プラズマ手刀で近接もできますが、射撃がないので反対します』
『いいじゃねぇかよ!射撃位!』
『そうそう!僕はコイツでも・・・』
「けど、鈍そうだね。
評価が、機動性3、近接4、射撃0、砲撃5だからね」
『あ、鈍いならいいや・・・』
『次は、アメリカのファング・クエイクです。
近接戦闘に特化したせいで射撃・砲撃がありません。
昇龍と同じような性能ですね。
評価は機動性・近接が5、射撃と砲撃が0です』
「じゃあ無しかな。
・・・お、コイツはいいんじゃない?
イギリスの、サイレント・ゼフィルス」
『ですね。射撃・近接がバランスが取れていて、砲撃もある程度ミサイルビットで出来ますね。
評価は機動性4、近接3、射撃5、砲撃2です』
『だな。じゃあこいつで・・・』
『待って!』
「固娜、なんか意見あるの?」
『いや・・・。
誰か、ビットって奴使えるの?』
「『『あ』』」
『俺は無理!』
『無理ですね』
「僕も無理かな・・・」
『じゃあ、こいつは没で!』
「じゃあ、どれにしようか・・・」
『そう言えば、展覧会にあったラファール・リヴァイヴは?
僕はあれのC型とか良さそうだったんだけど』
『あ、それのS型はよさそうだったな!』
『私もG型は賛成です』
「たしか、あれはN型・S型・G型・C型をパッケージで切り替えられるんだっけ?
なら、それでいいね」
『『『賛成!』』』
ということで、真也達の専用機はラファール・リヴァイヴカスタムに決まったのだった。
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