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NARUTO after days
06暗雲
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変わり果てた姿に落胆していると誰かが声をかけてきた顔を上げると目の前にはヒナタがいた。
「ナルト君それってもしかして・・・」
最後まで言おうとしてヒナタは言葉を詰まらせる。ヒナタは意外とカンが鋭い。ナルトが持つ指輪の意味にもすぐに気づいたのだ。
「・・・ヒナタ世間からすればまだ短いってのはわかっている・・でも俺は我慢できねぇ!!お前とずっと居たい!!俺と家族になってほしいんだ!!・・ってこんな指輪じゃ雰囲気でねぇよな」
「そんなことないよナルト君」
そう言ってヒナタはナルトのもつ指輪をとった。
「ナルト君が持ってるあの赤いマフラーみたいにこの指輪には大切な想いが込もっているんだよだから私はこれでいいよ」
そう言ってヒナタ笑うとナルトの顔に口を近づけキスをした。

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