第8話 面倒くさいのね
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な事ばかり考えるのね……友人ができないのも、納得だわ。だって、面倒臭いもの」
「……そういうお前も、俺に合わせてこんな事ベラベラ喋る時点で、同類だよ。実際、お前も一人ぼっちだしな」
小倉もお返しとばかりに、鼻を鳴らした。座った2人の間の隙間を、風がひゅう、と吹き抜けていった。校内は依然として騒がしく、楽しい青春の夢の中だった。
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