現れた予兆
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る不安と漂うキナ臭さにラースは苦々しく思い、グラトニーも嫌な予感を覚えているのか険しい表情のまま、エレメリアンの腕を喰いきり今度こそワープするのであった。
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「『………Vai radniecisks bija tur』」
「む、今の前何か言ったか?」
「何も? 気の所為ではないか?」
「そうかもしれないな、最近テイルレッドを見ていないから……」
「ならば俺が秘蔵映像を見せようぞ! 勿論、後から至上の巨乳も含めてな!」
「おお! それはいい!」
アルティメギル基地内を歩いていた二人のエメレリアンが、不意に立ち止まるもまた歩き出す。無い様はテイルレッドと巨乳アイドルの事ばかり。
「楽しみであるな、テイルレッドも!」
「然り然り!」
「『………………Ne jaunie?iem ar? mudin?t……』」
そして、その日何の脈絡も無く……二人のエレメリアンが忽然と姿を消したという。
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