コヨミフェイル
004
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
、席まで戻り、座った。
もう、足ががくがく。さながら生まれたての小鹿みたいに。
戦場ヶ原に目を遣ると、依然としてノートに視線を落としてシャーペンを走らせていた。
指名しておいて、興味まるでなしかよ。
せめて舌打ちの一つしてくれた方が僕としては少し救われたのだが。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ