16話
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のは、ガトウ達からあった襲撃者の事だ。俺が此処に居て半年、襲撃者所か、よそ者一人見かけない。森なども探って見たが、特に何が有る訳でもなかった・・・俺が来たから辞めたのか?ガトウ達もあれから情報が掴みにくらしく分らないしな・・・これじゃここを離れようにも離れられない・・・
「アレンさんは如何するんですか?」
「う〜ん、特に無いかな〜」
此処らへんの見回りはすんだし。
「じゃ、じゃあですね、わ、私と森のほうに行きませんか?近くに綺麗な場所がるんです!ど、如何ですか?」
「良いよ〜」
油断は出来ないけど少し位なら良いよね?位置を保険はしとくし。
「本当ですか!?じゃ、直ぐ準備しないと!ネギのお弁当も直ぐ作るわね!」
「えっ?あ、うん?」
何かスッゴイ速さで台所に行っただけど、なんとか矢の如しなんだけど・・・なんだっけ?
「なんか、ネカネお姉ちゃん凄い嬉しそうだったね?」
「あれじゃね?ずっと行きたかったんじゃね?どこか分るか?」
「ううん、よく分んない」
「ふ〜ん」
ネギも知らないのか、そんな場所何時見つけたんだ?まぁ、そんな事如何でもいいか。
「なんか俺が何かするときは何時も晴れてるな・・・はっ!俺はまさか晴れ男なのか!?やはり俺は凄い!」
「アレンは凄い!」
朝ごはんから数時間朝ごはんも無事済ませ。ネカネちゃんも昼ご飯を作り、俺も保険を仕掛け準備万端である。ネギはこれから池の主を連れに、俺とネカネちゃんは秘境スポットへお互いなんか楽しである!
「楽しんで行こぉぉぉぉ!!」
「行こお!」
「じゃあ、はいネギお弁当。あんまり遅くなったら駄目よ?ああそれと寒くなったらこの中に毛布入れといたからそろ着るのよ?分かった?」」
「うん!じゃあ行ってくる!」
ネカネちゃんにお弁当を貰い元気に駆けて行くネギ。あれは多分釣れないな。俺のシックスセンスが囁いてる!
「じゃ、じゃあ私達も行きましょか?」
「おお〜お?」
「な、なんですか、あんまり見ないで下さい」
「えっ?ああ、ごめんごめん。じゃあ行こうか!」
「場所分るんですか〜?」
「俺に不可能は無い」
なにあれ。ネカネちゃんってあんなに可愛かったっけ?女の子って服装とかであんなに変わるもんか?何時も見慣れてるはずの金髪の髪が、何時もより輝いて見える。
「迷った・・・だと」
「だから道分るんですか?。聞いたのに」
ネカネちゃんがそんな事を言ってるが、俺だって此処らへんは組まなく調べたんだ。それなりの自信はあったなのに、ネカネちゃんが言うような場所は見付からない・・・
「何故だ!」
「そんな簡単に見付けられませんよ〜私だって見つけたの偶然なんですから」
得意げに大きな胸を張るネカネ
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