ハイスクールV×D ライド6
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とぶつかり合った瞬間、それを粉砕し、そのまま木場の体が吹飛ばされていく。
―ウシナウノガツライカ―
「っ!?」
展開した刃が元の形に戻ると同時に剣から伸びる漆黒の靄が四季の腕を包む。
「しまっ!?」
ブラスターシリーズの力への誘惑……最大出力とまで行かなくても有る程度の力を発揮するとこうして襲われる事がある。それは、まだブラスターシリーズの主として認められていないからだろう。
「四季!」
「っ!?」
力に呑まれそうになる中、自分を呼ぶ声が聞こえる。此処には居ないはずの四季にとってすべてと言うべき少女の声が……。
「……詩……乃……?」
四季は力に飲まれそうになる四季を引き止めるように抱きとめてくれた彼女の名を呼ぶ。
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