38話
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ピーピー
「うん?」
ハイパーセンサーが反応しだす
ハイパーセンサーが反応の直後、俺の前に時空の歪みが発生した
「マズイ!姉さん、簪!ここから離れるよ!」
この判断は正しかったが既に遅かった
「くっ………体が引っ張られる」
エクシアの推進力をもってしても時空の歪みの引力に引き込まれていく
「「ヤマト!」」
「ダメだ!」
俺のことを助けようとして近づいてくる簪と姉さんを俺は止めたがそれを無視して俺の手を掴み歪みと真逆に引っ張っていくがどうやっても歪みに引っ張られてしまう
「もう、いい!離して!このままだと二人まで巻き込まれてしまう!」
俺は二人を巻き込まないように説得を試みるが
「ヤマトが居ない世界はもういやだ!」
「ヤマトが居ない世界はいやだ!」
本当に二人は優しいよ
俺達三人はそのまま時空の歪みの中に消えていった。
「「ヤマト!!!!」」
「簪ちゃん!!!!」
「シャルロットさん!!!」
時空の歪みも消え残ったのは大量の無人機と一年の専用機持ちと生徒会長だけだった。そして、その場に無数の叫びだけ
続く
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