射干玉が哂う
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るな、そう言った奴が見てるんじゃ意味がないねぇ
ま、不完全な写輪眼だけで見てるのが幸いか?
万華鏡写輪眼を喰らっても精神崩壊を起こさないとは流石ニンジャ
シノビって奴は怖いね
「・・・狙いは、ナルトの中の九尾か?
動いているのがお前らだけじゃないのは知ってる
組織名は、暁だったか?」
ありゃ、バレて〜ら
しかし惜しい、実に惜しい
目的はそれだけじゃないんだけどなぁ
「カカシさんは連れて行く、そのほかの方には消えていただこう」
一応秘密組織だからっすね!
口封じのお時間ですよ鬼鮫の旦那!がんばれ!
イタチの旦那の肩で小躍りしながら応援する
そこで何者かの黒い影??誰だ!?
「何者です?」
鬼鮫の旦那を強襲した男と、カカシの首根っこ引っ掴んで下がらせた女
すかさず2人とも近づいて、ともに身構えた
「木の葉の気高き碧い猛獣・・・マイト・ガイ!!
そして我が友???」
「木の葉の猛獣使い、まじらずシナイだ
見知りおけ」
「こらシナイ!お前は名言集だろう、間違うな!」
「え・・・」
何故か怒られる女、シナイ
無表情ながら眉だけが下がる
しょぼん、ってこういう感じか?
しかしあの全身タイツ男に怒られるとか嫌だね
「・・・なんて格好だ・・・珍獣の間違いでは?」
言い得て妙ですぜ旦那
「あの人たちを甘く見るな
どちらも足の動きだけで行動を対処できる木の葉随一の体術使いたちだ
術を使う前に懐に入られて終わる・・・そんなバケモノ染みたスピードの持ち主だ」
・・・イタチの旦那もバケモノ染みた速さもってないか?
え、術のスピードと身体能力のスピードは別物?了解了解
「貴方がそこまで言うほどの実力者とは思えませんがね・・・
特に、男の方は・・・」
「・・・ガイさんだけならまだやりやすいが・・・シナイさんがやりづらい
非常にやりづらいんだよ・・・」
「ガイ、大刀に注意、触るなよ」
「おう!」
「相変わらず、ですねシナイさん」
睨みあう・・・いや、見つめ合う旦那とシナイ
そのうち小首を傾げて呟いた
「・・・うちは・・・テン?」
「無理して捻らなくて良いんですよシナイさん」「イタチだから、捻らないでねシナイちゃん」
イタチの旦那を前にしてボケたぞこの女
度胸がある・・・いや、ただ危険性を分かっていないだけかね
「・・・まじらずシナイ、確か??彼女の担当でしたか・・・
お願いです、彼女に、イカリと会わせていただ
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