十四話
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の三人が驚いている
「あんた、なにやってるの!?」
「そうだよ、抜け忍を里に連れてくるなんてなにやってんだ?」
「え?なにって、仲間に引き込んだだけだけど?」
権力でどうにかなったけらいいし、この里の住人にしただけだけど?
「もう辞めておけ、チョウジ、いの」
「どうしてですか!?」
「タマがやることには俺達にはどうすることもできねぇからだよ」
おや?シカマルにはつたわっているのですね
「どういうことですかアスマ先生?」
「タマの忍以外になにをやっているか知ってるよな?」
「『巫女』ですよね?」
巫女ですけど『霊依姫』なんですけどね
「そうだが、タマは十代目『霊依姫』なんだよ」
「「霊依姫?」」
おい!チョウジといのは知らないのですか!
「『うちらの巫女』と言われているのが『霊依姫』でありタマなんだよ」
霊依姫の事を知らなかったことは驚きです
「それが、今回の事に関係あるのですか?」
「関係大ありだ、『霊依姫』の権力は五影と同じなんだよ、だから、抜け忍を仲間に引き連れることができるんだよ」
こんなガキの権力が五影と同じなのは笑えますよね
「なれなれしく話していたけどタマって凄い存在なんだ」
「まあ、そうですけど、今まで通りでいいですよ」
そんな感じで話していたけどそろそろ帰ることにした
「私はこれで、今度は中忍試験でお会いしましょう」
「ああ、じゃあな」
私達は神社に帰った
続く
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