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ソードアート・オンライン 〜Hero of the sorrow〜
砕け超進化
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でいいのカ?」
何故自分のために戦わなイ?
「・・・?誰かを守りたいんです」
だから自分のことなど、どうでもいい。アルゴはその答えに少しだけ恐怖を感じた。
「・・・。グランザム・・・。いや、時間もたってるかラ、75層のボス部屋まで行くゾ」
ユキたちは、転移結晶を使用し、ボス部屋へとワープした。
ボス部屋は、激戦区と化していた。
ボスの名はthe Scullreaper。骸骨の刈り手。
仲間を失いつつ、ついにヒットポイントを削り取った。全員が安堵し、膝を突こうとしたその時。
「プレイヤアァァァァァァぁぁッの諸君」
待っていたのは・・・・。絶望。
地球に住む、カブトガニのような容姿。青い体。
「クロックアップ」
Clock up
青い怪物へと、赤い閃光が伸びる。
「ふふふ・・・」
青い怪物、カッシスワームは、不敵に笑うと、
「フリーズ」
周りの時が、全て止まった。
クロックアップには、3種類ある。一つ目は全ライダー、全成虫体ワームに標準装備されている、クロックアップ。
その上に、ハイパークロックアップがある。通常のクロックアップをはるかに超える速度で動き回り、過去、未来にまで行けるというものだ。だが・・・。
それにも、上がある。
それが、フリーズ。その名の通り、時を
凍結
(
フリーズ
)
させる。カッシスワームのみが使える、得意技と言っても過言ではないモノ。
「カブト・・・。あの時はよくも・・・」
ゆっくりとカッシスワームはカブトへと近づく。
「させるか」
Hyper Cast off
横から割り込む、銀色の影。
「・・・!?カブトが二人!?」
フリーズが解ける。
「馬鹿な・・・。なぜ、フリーズで動ける」
ユキが答える。
「これを使ったからだ」
ユキの手にあるのは、一枚のカード。それは、タイムベント。
「うまくいったようね」
カナリアが飛来する。
ユキがとった戦法は、まず、クロックアップでカッシスまで行き、タイムベントで時を固定、フリーズの意味をなくす。
時が完璧に静止している中、戦闘が始まった。
カブトの蹴り、弾くカッシスワーム。ハイパーカブト・・・、天道は、後ろからパーフェクトゼクターで斬り付ける。
カッシスワームが二つに割れる、しかし分身し両腕から剣を生やす。
「ライダーカッティング」
天道へと放たれる、ガタックの必殺技。しかし、ユキが叫んだ。
「ハイパーゼクター!!」
銀の昆虫がユキの手の中に納まる。同時にゼクトマイザーを取出し、マイザー達をカッシスワームへと向かわせる。
カッシ
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