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何かポケモンの世界に転生しちゃったんだけど……?!
ポケモンの世界へ
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文香と司は、密猟者の所に向かう。
「ううん?あれ?ガキが居ねえ……」
「ねえ?お前^^俺の大事な妹を傷つけたな^^覚悟出来てるよな?」
「そうよ。^^覚悟なさいな?」
「あ、あの?話せば分かるかと……」
「「問答無用^^」」
「ギャ――――――――――――」
密猟者の叫びは、森の奥まで聞こえたとさ。
司と文香は、ナツキの所へ向う。
司と文香は、ナツキを見つけると、駆けつける。
「ナツキ!!大丈夫?」
文香と司は、同時にナツキに聞く。
「司兄、文香姉?大丈夫だけど……」
「そんな訳ないだろう?とにかく手当てするぞ!!」
「うん。」
その時、パラセクトがなつき達に話掛ける。
『あの、私くし薬作れるんですが……どうします?』
「作ってくれるかしら?」
『分かりました。……良し出来ましたので、ナツキさんの傷に掛けますね。』
「う、うん。お願い……」
パラセクトは、ナツキの傷に薬を当てる。
『これで、だいじょうぶだと思いますが……包帯巻いて1日安静して居れば、治りますよ。』
「良かった……。ナツキ、包帯を巻くな?」
「う、うん。」
司は、ナツキの怪我の所に包帯を巻く。
「これで良し。後は、クラボの実をお菓子にした奴を食えよ?」
「うん。頂きます。」
ナツキは、それを食べると、麻痺が治った。
「ふう……パラセクトありがとな^^」
『いえいえ、この子が私くし達をを守ろうとしてくれたお礼です。』
「……ねえ、貴方達、ナツキのポケモンになってくれないかしら?」
『……私達は、この子を守りたいと思いますが……まだトレーナーではないでしょう?』
「俺からも頼む……。新人トレーナーになるまで、こいつを守って欲しいんだ。」
『良いよ。おいらもなつきと仲良くしたいし……』
カラカラ達は、分かったと返事をした。
「皆。宜しくね♪」
ナツキと司と文香とカラカラ達は、家に帰る。
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