暁 〜小説投稿サイト〜
何かポケモンの世界に転生しちゃったんだけど……?!
ポケモンの世界へ
[4/5]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
ストライクが、カブトプスの刃を止めていた。
「何い!?」
「ストライク!?」
「お前、よくも俺の大事な妹に手を出しやがって……覚悟は出来てんだろうな?」
「司兄!?」
「私の可愛い妹に手を出してんの?覚悟は出来てるわよねえ?」
「文香姉!?」
ナツキの姉と兄がナツキを助けに来たのだ。
「ナツキが森に遊びに行くと聞いて、来てみれば、何妹に手を出してんの?ふざけんな^^」
「そうよ。覚悟は、出来てるよね?」
「何だお前らは!!」
「「問答無用で倒す」」
「ウインディ!!ノズパスに火炎放射!!」
「ストライク、切り裂くで、カブトプスをぶっ潰せ」
『ウイン(喰らえええええええ!!)』
『スト――――(喰らえええええ!!)』
ウインディとストライクの同時攻撃がノスバス、カブトプスに当たる。
「「カブーーー/ノズーーー」」
2匹は、同時に倒れる。
「凄い……でも、やり過ぎだよ―――っ」
「……(唖然)(こいつを人質にしてやれば……)」
密猟者は、ナツキを捕まえる。
「ちょ……、離して!!」
密猟者は、ナツキの首にナイフをちらりつかせる。
「動くなああ……動いたら、コイツの命は、ねえよ^^」
「……っ……」
「ナツキを離せ!!」
「離しなさい!!」
「黙れ!!さもないと……こいつの首に怪我をさせるぜ?」
密猟者は、ナイフを強く押す。
「……痛いよ……。(怯えて居て、涙目)」
「ポケモンを仕舞え、さもないと……」
またナイフを強く押す。
「……痛い…止めてよお(涙)」
文香と司は、ポケモンを仕舞う。
「これで良いだろう?離せ!!」
「そうよ!!」
「ふっ……。お前らは、こいつが傷ついて行くの見れば良いんだよ!!」
また強く押す。
「……痛いよお……止めてよお……(泣)」
「……っ……クソっ……」
「……っ……」
二人が……諦めかけて居ると……、その時、
何所からか、骨が飛んで来た。
その骨は、密猟者の頭に当たる。
「グエっ……」
密猟者の腕の中に居たナツキは、下に落ちる。
「わ、わあ!?」
その落ちた所をエビワラ―が受け止める。
『よいしょ……大丈夫ですか?』
「エビワラ―君?」
『はい。ナツキさん、捕まってて下さいね?』
「う、うん。」
ナツキは、落ちない様にしっかり捕まる。
エビワラーは、密猟者から、少し離れた所に向かい、走る。
『此処なら、もう安全ですよ。』
と言い、エビワラーは、なつきを降ろす。
「あ、ありがと……」
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ