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何かポケモンの世界に転生しちゃったんだけど……?!
ポケモンの世界へ
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ストライクが、カブトプスの刃を止めていた。

「何い!?」

「ストライク!?」

「お前、よくも俺の大事な妹に手を出しやがって……覚悟は出来てんだろうな?」

「司兄!?」

「私の可愛い妹に手を出してんの?覚悟は出来てるわよねえ?」

「文香姉!?」

ナツキの姉と兄がナツキを助けに来たのだ。

「ナツキが森に遊びに行くと聞いて、来てみれば、何妹に手を出してんの?ふざけんな^^」

「そうよ。覚悟は、出来てるよね?」

「何だお前らは!!」

「「問答無用で倒す」」

「ウインディ!!ノズパスに火炎放射!!」

「ストライク、切り裂くで、カブトプスをぶっ潰せ」

『ウイン(喰らえええええええ!!)』

『スト――――(喰らえええええ!!)』

ウインディとストライクの同時攻撃がノスバス、カブトプスに当たる。

「「カブーーー/ノズーーー」」

2匹は、同時に倒れる。

「凄い……でも、やり過ぎだよ―――っ」

「……(唖然)(こいつを人質にしてやれば……)」

密猟者は、ナツキを捕まえる。

「ちょ……、離して!!」

密猟者は、ナツキの首にナイフをちらりつかせる。

「動くなああ……動いたら、コイツの命は、ねえよ^^」

「……っ……」

「ナツキを離せ!!」

「離しなさい!!」

「黙れ!!さもないと……こいつの首に怪我をさせるぜ?」

密猟者は、ナイフを強く押す。

「……痛いよ……。(怯えて居て、涙目)」

「ポケモンを仕舞え、さもないと……」

またナイフを強く押す。

「……痛い…止めてよお(涙)」

文香と司は、ポケモンを仕舞う。

「これで良いだろう?離せ!!」

「そうよ!!」

「ふっ……。お前らは、こいつが傷ついて行くの見れば良いんだよ!!」

また強く押す。

「……痛いよお……止めてよお……(泣)」

「……っ……クソっ……」

「……っ……」

二人が……諦めかけて居ると……、その時、

何所からか、骨が飛んで来た。

その骨は、密猟者の頭に当たる。

「グエっ……」

密猟者の腕の中に居たナツキは、下に落ちる。

「わ、わあ!?」

その落ちた所をエビワラ―が受け止める。

『よいしょ……大丈夫ですか?』

「エビワラ―君?」

『はい。ナツキさん、捕まってて下さいね?』

「う、うん。」

ナツキは、落ちない様にしっかり捕まる。

エビワラーは、密猟者から、少し離れた所に向かい、走る。

『此処なら、もう安全ですよ。』

と言い、エビワラーは、なつきを降ろす。

「あ、ありがと……」


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