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何かポケモンの世界に転生しちゃったんだけど……?!
ポケモンの世界へ
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ラカラを直したのか?ありがとな^^』
パラセクト『私くしもありがと^^』
ムーチュル『あたしも^^仲間を直してくれてありがとう^^』
ネイティ『仲間を助けてくれてありがとう^^』
「いえいえ、どうたしまして?」
すると、ナツキが何かを感じて警戒姿勢に入り、近くの木の付近に向けて言う。
「……そこに居るのは、誰だ?」
「バレちまったか……せっかく獲物を見つけたのな?」
ポケモン達は、ナツキの後ろに隠れる。
ナツキは、そのポケモン達を庇うように相手を睨む。
「……お前、密猟者だな?この子達には、手を出すな(ギロ)」
「ははっ……ばれたか……なら、お前には、危ない目に合わせてやるよ^^」
「クっ……カラカラ達は、逃げて!!早く!!」
私は、カラカラ達に逃げるように言うが……、
「逃すか!!ノズパス、そこの子供にとおせんぼうだ。」
「ノズーーーーー」
ナツキは、とおせんぼうの技で動けない。
「しまっ……この技は、戦闘から、逃げられなくさせる技!?」
「ほう……良く知って居るな?さてどうしようか……」
「クっ……(ギロ)」
「何だ?その顔は、ノズパス、電磁波だ。」
電磁波で、ナツキは、麻痺してさらに動けなくなった……。
「……クっ…痺れて動けない……っ」
「さてと……そろそろ傷を付けさせないな?」
「…………(司兄、文香姉、助けて――――――!!)」
ナツキが心の声で言う。
「さて……出て来い、カブトプス!!そこの子供に……切り裂くだ。」
「カブ――――――」
カブトプスは、ナツキの肩に切り裂く攻撃をした。
「ぅぐ……」
ナツキの肩から、血が溢れる。
ナツキは、ハンカチで、肩を止血する。
「ふっ……もう1回やろうか?やられたくないなら、こいつらを渡せ!!」
密猟者は、ナツキの後ろに居る子達の事を言う。
「………誰が渡すもんか……こんな事する奴に絶対に渡さない!!」
「ほう……(パチン)」
密猟者は、ナツキの顔を殴る。
「イタっ……何をするの?」
「黙って俺の言う事を聞けば良いんだよっ!!」
「嫌よ……絶対に聞かない!!」
「ほう……なら、カブトプス、こいつにもう一度切り裂く」
「カブ――――」
カブトプスは、ナツキに襲い掛かる。
ナツキは、目を瞑り、兄と姉に助けてと叫ぶ。
「………司兄、文香姉―――――助けて―――――――――――!!」
その時――、
「ストライク、受け止めろ!!」
「スト―――――」
ナツキは、いつまで経っても痛みが来ないので、恐る恐る目を開けて見ると、
「……?」
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