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寄生捕喰者とツインテール
次へとつながる予感
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も見えない位置まで移動して、瀧馬はにやりと笑った。



「それじゃあ、何時も通りの狩りと行くか……悔しい負け方をして鬱憤がたまってるんでな」

『オンヤァ? 恐怖してたんじゃなかったのカイ?』

「ふっきれた、ってことにしとけ」

『クハハハ! そうカイ! そうかいそうカイ!! それじゃあ――――』



 ラースはひとしきり笑うと、他人には見えぬ力場を作り出す。



『コネクトォッ!!』



 そして、ラースの叫びに合わせて瀧馬は拳を握り、腕を前にかざして―――――









「もちろん! ツインテール部だ!!」



「ごぶおっい!?」

『……何じゃい今ノ』

「知るかァッ!」




 珍妙な発言に転んでしまうのであった。



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