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【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】
王女と皇帝、その仲は3
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?」
リオ「何処でもいいし何時でもいい」
エース「それで本当に会えんのか?」
リオ「んー…それなら…食料と水を確保して
町から出てくってなった時に空に向けて炎を飛ばして
それなら場所だって分かるしすぐに行く、これでいい?」
エース「……まっいいぜ」
何か言いたそうな顔をしても
何も言わずに小さく笑ったエース
あんたや皆には悪いけど
私は先に行く
もう面倒事には巻き込まれたくないからね
私が思った通り、
少し歩いた先にイドという町があった
町に着くなりエースは蛙を連れて何処かへ消えると
私も一目に付かないような建物と建物間に入って
近くにあった樽に座るとポケットから電伝虫を取り出した
いつものように数コール流れた後でジジイが電話に出た
『悪いな遅くなった』
リオ『別に、いいよ
んで早速で悪いとかちっとも思ってないけど助言して』
『お前が私に対して悪いと思った事は一度もないしな』
リオ『よく分かってんじゃん』
『はぁ…まったく…まあいい
それから助言ではなく予言だ』
リオ『私にとっては同じ』
何かを言おうとしたらしいけど溜息を出したかと思いきや
何も聞かなかった事にして話し始めた
『一人でユバまで行くつもりか?』
リオ『そう思ってる』
『あの海賊たちと一緒に行った方が何かと楽しいと思うが』
リオ『トラブル続きの海賊と?冗談じゃない
それなら一人で行く方が絶対いい』
『面白い男じゃないか
特に麦わら被った男と白髭の餓鬼』
リオ『何で餓鬼を強調するの』
『白髭ンとこの奴らは全員餓鬼だ』
リオ『あっそどうでもいい』
今度は大きく盛大な溜息が聞こえてくると
全く気にせずに空を見上げた
『さてと今度こそ本題に入るが…
予言では一人で行けばトラブルは確かに減るが…どうする?』
リオ『皆とは途中で合流出来るの?
あんたの目的は復讐のお手伝いなんでしょ』
『そうだ、それに難しい事を考えなくとも数日後にお前達はまた再会する
運命の悪戯という奴か?(笑)』
リオ『今真面目に引いた』
『やめい』
背筋がゾクゾクッってしたんだけど
ジジイがそういう言葉を使うと本当に引くわ
リオ『一つ疑問に思う事があるんだけどさ』
『何だ?』
リオ『麦わら達は私が居なくなった事に気付く
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