やり遂げたこと
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・・・コン、御主、それで起きていいのか・・・
遅れて医療班が到着し、すぐさま医療忍術が使われる
三代目の容体が安定し、担架にゆっくりと乗せられる
「コン、お前もとっとと入院しやがれ」
珍しい、再不斬がコンを名前で呼ぶとは・・・
「何だよ師匠、オレ割とピンピンしてるぞ」
医療班により問答無用で担架に乗せられた
それよりも・・・再不斬のことを、師匠だと・・?
「けっ・・・馬鹿弟子が・・・」
なんでお前も否定しない
え、本当に師弟になったのか・・!?
「へん・・・先生、シュロやイカリは?」
「イカリは音の残党探しを、シュロは見つかった残党の始末を・・・
ペインは口寄せ獣で里の防衛に協力してくれたよ」
「・・・そっか」
「無謀なことをした・・・だけど、よく頑張ったな」
こうして、音砂連合と木の葉の戦いは終わり???
数日後、風影の暗殺及び大蛇丸による成り変わりが発覚
この事実とともに全ての事件の発端が首謀者・大蛇丸の手によるものだということを砂隠れはすぐさま公のものとし、
木の葉に対し全面的な降伏を宣言する
木の葉もこれを受諾することとなる
右腕を失い、忍術が使えない状態の三代目火影は隠居を決定
戦火の爪痕・国力の復旧を急ぐ木の葉は、五代目火影の選定を開始
火の国大名との緊急会議が行われることとなった
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ということで中忍試験編・完
三代目が生存、大蛇丸は右腕を失い、全身火傷
抜け忍再不斬の存在は三代目を助けたことで見て見ぬふり・・・かな
木の葉崩し中に、他の人たちは何をしていたのか
また砂の降伏後の話を数話書いて、次の章に進めたいと思います
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